保険診療分野
レントゲン検査
- 検査概要
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- 胸部レントゲン検査
肺がん・肺結核・肺炎・肺気腫・気胸等の肺疾患、心肥大・胸部大動脈瘤等の循環器系疾患、肋骨骨折等が分かります。
- 腹部レントゲン検査
便秘・腸閉塞(イレウス)・腸捻転等の消化器系疾患、尿管結石等が分かります。
当院では骨密度測定も同じシステムで行っています。
- 使用機器
- デジタルX線画像診断システム FUJIFILM DR
- 検査機器の特徴
- デジタルカメラと同じ原理で、撮影後の画像を迅速に確認出来ます。現像する必要が無いため、結果を待つ時間はほとんど必要ありません。
上部消化管内視鏡検査
- 検査概要
- 食道・胃・十二指腸の内腔を内視鏡スコープで観察する検査です。逆流性食道炎・食道がん・胃炎・胃潰瘍・胃癌・十二指腸炎・十二指腸潰瘍等の疾患が分かります。
- 使用機器
- FUJI LED光源搭載内視鏡システム 6000システム
- 検査機器の特徴
- 経鼻スコープを導入しています。嘔吐反射が激しい方は経鼻(鼻から挿入)での検査を行うことが出来ます。
超音波(エコー)検査
- 検査概要
- 超音波を使い、身体を傷つける事なく体内の臓器等の様子を観察する検査です。当院では腹部臓器の他、頚部血管・甲状腺・乳腺の検査を行っております。
- 使用機器
- フィリップス超音波診断装置 HD15
- 検査機器の特徴
- 小さな病変を発見しやすい高画質の超音波診断装置です。
血圧脈波検査
- 検査概要
- CAVI(血管の硬さ)・ABI(血管の詰まり)・血管年齢を測定します。生活習慣病の指摘を受けている方や喫煙習慣のある方は、血管の状態を知ることが大切です。
- 使用機器
- 血圧脈波検査装置(VaSera)
- 検査機器の特徴
- CAVI(キャビィ)は大動脈を含む「心臓(Cardio)から足首(Ankle)まで」の動脈(Vascular)の硬さを反映する指標(Index)で、動脈硬化が進行するほど高い値となります。大動脈の進展性の低下は心疾患の発症や予後を規定する因子となることが知られており、早期診断と管理に役立ちます。
呼吸器感染症検査
- 検査概要
- インフルエンザウイルスやマイコプラズマ肺炎菌等を判定します。
- 使用機器
- 富士ドライケム IMMUNO AG1(呼吸器感染症検査装置)
- 検査機器の特徴
- 高感度検出技術により、微量でもインフルエンザウイルスを発見しやすくなっています。一般の抗原検査より早期の診断が出来ます。